毎朝5時前に起きてジムに行く僕が感じた朝に筋トレをするメリットとデメリット【対策も紹介】

早朝にジムで筋トレをするのってどうなんだろ?朝活で筋トレをするメリットやデメリットが知りたい!

身体を鍛えたいけど、日中は仕事や学校があるし、夜は予定が突然入ったりしてなかなか筋トレをする時間を確保するのって難しいですよね。

朝の時間を活用して確実に筋トレの時間を確保したいなと感じる人も多いかと。

実は朝早くからの筋トレはやり方によって良くも悪くもなり得ます。

この記事では、毎朝5時前に起きてジムで筋トレをしている僕が実際に感じたメリットやデメリット、その対策についてまとめました。
本記事が、最短最速で朝の筋トレを効果的に習慣化したいと考えている人の参考になれば幸いです。

  • 本記事の内容
  • 朝5時に筋トレをするメリット
  • 朝5時に筋トレをするデメリットと対策

僕の具体的なモーニングルーティンを下記の記事で紹介しています。
具体的な朝活に興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい!
≫【朝活】毎朝4時半起きで筋トレをする僕のモーニングルーティーン

朝5時に筋トレをするメリット

まずは早朝に筋トレをすることのメリットから。
もちろん、これらメリットは朝5時ではなくても、朝活として筋トレを行う人にも当てはまるものかと思います。

ではでは、朝の5時筋トレのメリットは下記の通り。順番に解説していきます。

  • 頭が完全に目覚める
  • ジムの利用者が少ない
  • その日の気分が最高に上がる
  • 習慣化しやすい
  • 夜の自由時間が増える

頭が完全に目覚める

朝5時に筋トレをするメリットの一つ目は、頭が完全に目覚めることです。

というのも、朝に筋トレを行い身体を動かすことで、身体中の血行が促進され脳が活性化されるから。

せっかく朝早く起きて作業をしようと机に向かっても、頭がぼんやりして、なかなか集中できないことってありますよね。
これは、朝は副交感神経と呼ばれるリラックスしている際に活発になる神経が優位の状態であることが原因。

朝に筋トレを行い少しずつ交感神経に切り替わることでその後の集中力が高まりやすくなります。

ジムの利用者が少ない

朝のジム利用者数はかなり少ないです。 僕のジムだと大体1人〜3人程度。

これの何が良いのかというとジムのマシン待ちという状態がなくなること。
やりたい種目をやりたい時にやりたい分だけ追い込むことが可能。

特に僕は、自分の使っているマシンを他の人が待っていることに気がついた時は、気を使ってしまい集中もできませんし最後まで追い込むことができません。

早朝ならそもそも利用者が少ないので、他の人に気を使う必要もありませんし、やりたい種目をやりたいだけ追い込めます。

筋トレ初心者さんにも恩恵が

ジムの利用者が少ないことは、筋トレ初心者さんにも恩恵があります。

筋トレを始めたばかりの頃って人前でトレーニングするって何だか恥ずかしいですよね。

そもそも自分の身体に自信がないので、ジムに足を運ぶのも怖いですし、正しいフォームでできているのか、マシンの使い方が合っているのかなどなど、周りから視線が気になりがち。

しかし、朝のジムならば利用者が少ないので人の目を気にする心配は無用。
自分の思うフォームで思いっきりトレーニングしたり、慣れないマシンに気軽に挑戦することが可能。

せっかく朝活に筋トレをするなら家ではなくジムに通ってみるのも良いかと。

その日の気分が最高に上がる

朝に筋トレをするとその日一日の気分がめちゃめちゃ上がります。

朝イチで体を鍛えたという事実だけでも自分って偉いなと自己肯定感が高まりますし、シンプルに早寝早起きってなんか良い気分になりますよね。

また、そもそも筋トレの後は分泌されたホルモンで気分はハイになりますし、休憩中にトイレなどの鏡でパンプした身体を見るだけでも気分が上がります。

一日を通してこのように常に自己肯定感が高まるので、ますます朝にジムに行くのが楽しくなるという良いループにも入れるので習慣化もしやすいですね。

習慣化しやすい

気分が上がり良いループに入りやすい点も朝の筋トレを習慣化しやすい理由の一つですが、残業や友人からの誘いやその日の疲労に左右されにくかったりと、なにかと朝の筋トレは習慣化しやすい。

例えば、一般的に人は疲れている自制心を失いがち。
なので夜にジムに行こうと決心していても、「今日は疲れたから」とか「今日は飲み会に行こうかな」とついついサボってしまいます。

逆に朝の時間帯は正しい判断を行いやすく、確実に筋トレの時間を確保することが可能。

なので、継続が肝心な筋トレは習慣化のしやすい朝の時間帯と相性抜群。

なかなか習慣化ができない人は、下記の記事に継続するためのコツをまとめていますので、参考までに。
≫朝活を継続するためのコツを5つ紹介【長続きしない人必見!】

夜の自由時間が増える

朝早く筋トレをしていると、夜の楽しみがないと思われがち。
しかし、夜の楽しみが減ったなと感じることはほとんどなくむしろ自由な時間が増えます。

というのも、夜の筋トレの時間が空きますし、寝る時間を意識することで効率的に夜の楽しみに時間を割けるようになるから。

朝の筋トレのために睡眠をしっかり確保しようと寝る時間定めると、自然と夜の時間が限られてきます。
結果として、この限られた夜の時間の使い方を意識するようになりダラダラと時間を過ごすことが減ります。

僕も、朝の筋トレを始めるまでは、寝る前にダラダラとYoutube見たりやゲームをしたりして眠くなったら寝るという生活を送っていましが、自分の趣味に効率的に時間を割くようになりました。
日によっては友人との飲み会の予定を入れたり、その日の疲れを取ることに専念することも。

朝5時に筋トレをするデメリット

朝5時に筋トレをする際に感じたデメリットもいくつかご紹介。

  • 早寝早起きが辛い
  • 日中に疲れてしまう
  • モチベーション維持は自分次第

早寝早起きが辛い

筋トレを始めた初期はもちろん身体に習慣化されていないのできついですが、ある程度慣れてきても定期的に早寝早起きが辛い時期がやってきます。

というのも筋トレが辛すぎてジムに行きたくなる時期があるため。
これが起床と重なるので、普段以上に朝起きるのが辛くなります。

脚トレが待っている日の朝は憂鬱な気持ちで目覚めることになります。
まあ、ジムに行けば最高の気分になるので、それまでが辛いだけですが。

対策

この対策としては別の好きなことのために起きるようにすること。

例えば、僕は朝に自分の好きなコーヒーの時間を設けるようにしています。
筋トレが嫌な日は自分の好きなコーヒーが起きたら飲めると思うと案外身体が動きます。

あるいは、シンプルに筋トレのモチベーションを上げる。
この時期は筋トレが辛すぎて嫌になっているので、なぜ身体を鍛えているのかなどもう一度目的を明確にすることで、モチベーションを上げましょう。

ちなみに、僕が時間のない朝に活用しているコーヒーの抽出器具はこちら。
冷蔵庫に入れておくだけでいつでも美味しいアイスコーヒーが楽しめます。参考までに。

日中に疲れてしまう

朝に筋トレをするもう一つのデメリットは、日中に疲れてしまうこと。

朝から追い込んだために、仕事の前に疲れ切ってしまうことや、日中に眠くなることが度々あります。

対策

これはトレーニングをしているので仕方のないことです。
対策としては、なるべく身体が疲れないようにすることです。

例えば、前日の疲れを翌日に持ち込まないようによく寝ること。
起きてすぐに筋トレを行うのは身体への負担が大きいので、最低一時間は空けること。
いきなり重い重量を扱うのではなく、準備運動をしっかりと行うこと、などです。

日中にどうしても眠い場合は少し仮眠をとるようにもしています。
体の状態に合わせた運動量やメニューを心がけるように意識することも重要。

モチベーション維持は自分次第

朝のジムは利用者が少なくて良い点が多いのですが、逆にデメリットもあります。
それは、筋トレのモチベーションを支え合える人が少ないこと。

そもそも朝から筋トレをしている人自体が少ないので、ジムに人がいること自体が珍しいです。
友人の飲み会を断って朝早くから一人で筋トレしていると、虚しさを感じることなどもあります。

対策

対策としては、朝活で筋トレをSNSに上げている人を見つけること。

最近ではインスタのストーリーなどに朝活の投稿をしている人がいます。
そういった人たちをフォローすることで自分のモチベーション維持につながります。

アフリカの諺に「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」というものがあります。

筋トレで最も重要なのは継続すること。そして長期的に継続するためには、人とやるのがベスト。

僕も毎朝インスタに投稿しているので、もしよかったらモチベーションの維持用にでもフォローしてやってください。
お互いに支え合える環境を作れた嬉しいです。
Instagramのリンク:@CenotenBlog

最後に

というわけで今回は以上です。

毎朝5時前に起きてジムで筋トレをしている僕が実際に感じたメリットやデメリット、その対策についてまとめてみました。

本記事を通して、朝に筋トレをしてみようかなと思ってくれたら幸いです。

朝の筋トレに興味を持った人は、下記の記事で毎日が最高になる朝活を紹介しています。
朝活に何をしようか迷っている人はぜひ参考にしてみて下さい。
≫【朝活って何する?】朝活にやると毎日が最高になること5選

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