【要約・書評】『愛するということ 新訳版』を読んだ感想|愛は誰もが簡単に浸れる感情ではない

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

本日は、僕のお気に入りの一冊の書評。
ではこちら。

著者はエーリッヒ・フロム 。
「新フロイト派」の代表的存在として知られている。
真に人間的な生活を可能にする社会的条件を終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋思想へも関心も深めた人物。

本書から学んだこと

✔︎生きることが技術であるのと同じく、愛は技術である。愛の技術の習練には、「信じる」ことの習練が必要。

✔︎愛とは世界全体に対して人がどう関わるかを決定する態度であり、性格の方向性のことである。

✔︎愛は何よりも与えることであり、もらうことではない。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

愛は技術であり、学ぶことができる――
私たち現代人は、愛に渇えつつも、現実にはエネルギーの大半を、成功、威信、金、権力といった目標のために費やし、愛する技術を学ぼうとはしない。
愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、愛こそが現実の社会生活の中で、より幸福に生きるための最高の技術である。

感想

ひとこと感想

愛は誰もが簡単に浸れる感情ではない。

思ったこと・感じたこと

愛は何よりも与えることであり、もらうことではない。
家族、身近な友人、出会った人全員に、自分の一番大切なもの、自分の生命、自分の中に息づいているもの全てを与え続けたいと思う。

琴線に触れた言葉

愛は「その人がどれくらい成熟しているかとは無関係に誰もが簡単に浸れる感情」ではない。

人を愛そうとしても、自分の人格全体を発展させ、それが生産的な方向に向かうように全力で努力しない限り、決してうまくいかない。

愛は何よりも与えることであり、もらうことではない。たくさんもらっている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだ。

終わり

本書は僕の中にあった利己心やナルシシズムを克服させてくれたお気に入りの一冊。

「人に自分の全てを捧げる意識」は、人生を通して大切にしていきたい。

また、「愛すること=与えること」という考え方は、夢をかなえるゾウの人生のルールに共通するものがあると勝手に思っています。

興味あればこちらに書評しているので是非読んで見てください。

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