【要約・書評】『インタラクションの認知科学』を読んだ感想|人の認知特性を応用したロボット

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回は、人とインタラクションを行うロボットに関する一冊です。
ではこちら。

著者は慶應義塾大学理工学部情報工学科の今井倫太教授。

本書から学んだこと

✔︎人とコミュニケーションをするロボットの研究事例。

✔︎人とロボットのコミュニケーションを成立させるための5つの要素。

✔︎人とロボットとの研究では認知科学の知識が大切である。

評価

★☆☆☆☆

あらすじ・内容

ロボットとの会話はいつもどこかぎこちない…ロボット相手に没入できるような自然な会話は実現するのか。ロボットが社会の一員として暮らせる未来はくるのか。注意を使える・状況を共有する・相手の態度を理解するロボットの製作により、人の認知特性に合わせた新しいロボットのかたちが見えてくる。

感想

ひとこと感想

内容が古い、、、

思ったこと・感じたこと

2018年発売の本なのに、使用されている文献のほとんどが2000年前後。

何か新しい発見をしようとこの本を手に取った人には、本書はあまりおすすめできないかも。

しかし、人とロボットがスムーズにインタラクトするために必要な基本的なことを再認識するという目的では本書を読むのもいいのかもしれない。
特に、著者の過去の研究事例(人の認知特性を応用したロボットに関する研究)を体系的に知ることができたのは良かった。

琴線に触れた言葉

人は、感覚を表現した発話を聞くことで、ロボットから心を読まれた感覚を持つと同時にロボット側の心を読むことになる。

人とコミュニケーションするロボットでは、認知科学という「人が正解をどのように認識して活動するのか」という人間に関する研究がとても重要。

終わり

今回は人とインタラクションを行うロボットに関する一冊をまとめました。

本書の内容の古さは否めませんが、人と効果的にコミュニケーションを行うための工夫を再確認するにはおすすめの本でした。
認知ロボットに興味ある人などは本書を手に取ってみるのもありかもです。

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