【要約・書評】『具体と抽象』を読んだ感想|抽象化を制するものは思考を制す

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回はアイデア出しに困っている人におすすめの一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は細谷功氏です。

本書から学んだこと

  • 抽象化の最大のメリットは、複数のものを共通の特徴をもってグルーピングして「同じ」とみなすことで、一つの事象における学びをほかの場面でも適用することが可能になること。
  • 抽象化とは「枝葉を切り捨てて幹を見る」または「特徴を抽出する」ことである。これは短絡的思考とは全く対極のものである。
  • 「抽象度レベルの真似」はアナロジー、つまり新しいアイデアを発想したりするための思考法である。一方で、具体レベルの真似は単なるパクリ。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

永遠にかみ合わない議論、罵り合う人と人。その根底は「具体=わかりやすさ」の弊害と、「抽象=知性」の危機がある。「具体」と「抽象」、この動物にはない人間の知性を支える頭脳的活動を、ビジネスコンサルタント・細谷功が読み解く。さらに漫画家・一秒が、具体的言説と抽象的言説のズレを、各テーマに沿った四コマ漫画で描く。

感想

ひとこと感想

「抽象化を制するものは思考を制す」

思ったこと・感じたこと

本書では具体と抽象のう役割の違い、そして主に抽象化の長所について詳細に解説している。 抽象化を制するものは思考を制す。とは言うものの、抽象化だけでは生きにくく、「抽象化」と「具体化」をセットで考えることが重要。

普段の生活から、現実に存在する具体を掴み、それを頭の中で抽象化して思考の世界に持ち込む練習を行なう。その後、過去の知識や経験をつなぎ合わせてさらに新しいアイデアを生み出したのちに、それを再び現実正解で実行できるレベルに具体化する。このサイクルを意識することが大切。

琴線に触れた言葉

上(抽象側)の世界が見えている人には下(具体側)の世界は見えるが、具体レベルでしか見えない人には上(抽象側)は見えない。

終わり

今回は『具体と抽象』について書きました。

思考力や創造力を鍛えたい人におすすめの一冊!

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