【要約・書評】『自分の中に孤独を抱け』を読んだ感想|孤独を悲壮感でとらえるな。

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回はバチバチにやる気を出したい人におすすめの一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は芸術家の岡本太郎氏です。

本書から学んだこと

  • 人間が一番ニンゲン的なのは孤独であるとき。みんなの運命をとことんまで考えたら人は必然的に孤独になる。孤独であるからこそ、無限の視野がひらける。
  • 孤独とは、しょんぼりしたり、がっかりしたり、自分の身を引くような悲壮感漂うものではない。〝ぜんぶ〟の上に覆いかぶさり、みんなの運命、全人類の運命を背負い込む。それがほんとうの孤独だ。
  • 自分を甘やかさず、もっと残酷に肯定しろ。自分が一切の原因であり、結果なんだから。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

人間がいちばん人間的なのは、孤独であるときなんだ。だからぼくは言いたい。孤独を悲壮感でとらえるな。孤独こそ人間の現実的なあり方であって、狭い、特殊な状況じゃない。人間全体、みんなの運命をとことんまで考えたら、ひとは必然的に孤独になる。孤独であるからこそ、無限の視野がひらける。

感想

ひとこと感想

孤独を悲壮感でとらえるな。

思ったこと・感じたこと

岡本太郎さんの孤独とは、みんなの運命、全人類の運命を背負い込む決意と責任を持っている状態のことを指しているのだと思いました。

僕も初めは、この少し回りくどい言い方から、岡本太郎さんの考えを推測するのは苦労しました。

僕なりに直感的に分かりやすく説明してみます。

何かしら形で人類全体に貢献しようとしているとします。 振り返ることもせず、ただひたすらに突き進んでいくイメージです。 全人類の先頭に立ち、彼らを導いているのです。

そのとき、目の前には誰一人として見当たりません。先陣を切って、全員を後ろに置いているのだから当然です。 そして、今まで誰一人通ったことのない道を、たった一人で試行錯誤して進んでいくのです。もちろん目の前で導いてくれる人なんていません。 でも、その孤独な状態こそが、人間が一番ニンゲン的、つまり理性を持って考え行動している状態、なのです。

岡本太郎さんの孤独のイメージはこんな感じだと思います。 孤独であるということは、たった一人でも突き進んでいく勇気と覚悟、全人類の運命を背負う責任感を持つことなのでしょう。

何かに挑戦しようとしたとき、このような孤独感を心の中に抱いているか。きっとそれが挑戦への態度を変化させ、己を貫く強さになるのでしょう。

琴線に触れた言葉

ドラマを動かしていくには、なによりすばらしいドラマにするためには、自分自身が危険を犯して嫌われる、抵抗されるという前提に立たないとダメなんだよ。第一、そうでなければドラマなんて起こらないだろ?

自分は未熟だから、と消極的になってしまったら未熟である意味がない。それは未熟のままだらしなく熟すだけだ。

「こう見られたい」なんて甘ったれた考えは叩き潰すべきだ。そうでなければ社会とは闘えない。どう見られているかじゃなくて、これをやりたい、やる。やりたいこと、やったこと。それだけが自分。

終わり

今回は、岡本太郎さんの『自分の中に孤独を抱け』について書きました。

岡本太郎さんの言葉にはいつもエネルギーで溢れていますね。

何かに挑戦しようとしている方、ぜひ本書を読んみやる気でバチバチになってみて下さい!

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