朝活したいのに起きれない!早起きできない原因とその対策を解説!

朝活がしたいのになかなか起きられない。早起きができない原因って何なんだろう?早起きがつらくならない方法を知りたいな。

朝活するために早起きしよう決心しても、翌朝、眠気に勝てず「あと5分」といっているうちについつい出勤時間ギリギリまで寝てしまい後悔した経験はないでしょうか。

早起きに慣れていない人にとって、朝早く起きることはなかなかにつらいもの。

この記事では、朝起きることができずに何度も後悔している人に向けて、なぜ朝起きるのがつらいのかという原因と、楽に朝起きられるようになるための方法を解説。

この記事を最後まで読むことで、明日からの早起きが少しラクになりますよ。

≫関連記事:朝活を継続するためのコツを5つ紹介【長続きしない人必見!】

朝に起きれない原因と対策

では早速、朝に起きれない原因と対策を解説していきます。

本記事の内容は下記の通り。それぞれ対策と一緒に順番に解説していきますね。

  • 本記事の内容
  • 睡眠不足
  • 目的がない・目的が曖昧
  • 生活スタイルの変化が大きすぎる・毎日行っていない
  • ストレスが溜まっている・うつ状態である

睡眠不足

朝活で起きれない原因の1つ目として、睡眠不足が挙げられます。

睡眠不足になってしまう原因はいくつか考えられますが、最もわかりやすいのは単にあなたの睡眠時間が実際に「必要な睡眠時間」よりも少ないから。

この「必要な睡眠時間」は人によって個人差があります。例えば、4時間睡眠でも十分に活動的にパフォーマンスを発揮できるのショートスリーパーと呼ばれる人だったり。逆に、10時間睡眠が必要なロングスリーパーなんて人もいます。

大切なことは、「必要な睡眠時間」を下回ると身体に負荷がかかるということ。

数日程度なら、睡眠時間が足りていない状態でも無理に早起きして朝活ができるかもしれません。 しかし、数週間も続けていると、そのうち身体に疲労が蓄積していって、朝起きるのがどんどんしんどくなっていきます。 結局これが、朝起きれるのがつらいと感じてしまう原因となるのです。

対策

対策としては自身の「必要な睡眠時間」を把握すること。

自分に必要な睡眠時間をまだ把握していない人は、一般的に7時間睡眠が最適とされているので、まずは7時間を目標に実践してみましょう。

多くの早起きが苦手な人は、そもそも夜寝る時間が遅い傾向があります。
早起きを長く継続するためには、「必要な睡眠時間」を確保できるくらいには夜早く寝ることが大切。

目的がない・目的が曖昧

早起きができない原因の2つ目は、朝活の目的がないあるいは目的が曖昧であるからです。

というのも、目的もなく漠然と朝活を行っていても、わざわざ早く起きるほどのモチベーションを高めることができないから。

実は朝活を継続する上で最も重要と言ってもいいくらい、朝早く起きる目的を明確にすることは大切。

ただ何となく「早起き」を目的とするのではなく、「早起きして〇〇がしたい」と考えられるようになれるかが、朝つらいと感じるか否かの違いを生みますよ。

対策

まだ目的が明確にない人は、朝早く起きてでもやりたいことを考えてみましょう。
一応参考になりそうなものを下に載せておきます。

  • 副業で月3万円稼ぐために毎朝ブログ記事を一つ書く
  • 1ヶ月間運動をして体重を3キロ落とす
  • 半年後の資格試験に合格するために勉強をする

この時のポイントとして、目的はなるべく上記のように具体的な方が良いですよ。例えば「朝の時間を有効に使いたい!」という目的は抽象度が高いので本気になりにくい。

具体的な目標が明確になったら、いつでも自分の目につくところに書いておき、意識すると更に朝活を続けやすいですよ。

やりたいことが明確にあるほど、朝活をすることが当たり前に思えるので、継続も容易になりますね。

生活スタイルの変化が大きすぎる・毎日行っていない

朝起きれない原因の3つ目は、生活スタイルの変化が激しすぎる、あるいは毎日行っていないから。

例えば、これまで8時に起きていた人が急に5時起きにするのは流石にムリがあります。 これまでの生活習慣と理想の生活スタイルとのギャップが多い方は、少しずつ朝活に慣らしていくほうが賢明。

これと同様に、週末は朝活をお休みにしている人もいるかと思います。

休息日を計画的に設けることは良いことだと思いますが、わざわざ週末に生活リズムを狂わせ、平日の最良な生活リズムに悪影響を与えてしまうのはもったいない。

休息日だからといって、週末は昼まで寝てしまうこともあるでしょう。 変則的な生活リズムは長期的に見たら朝起きるのがつらくなってしまう原因になり得ますので、できれば改善すべき。

対策

これから朝活を始めようと思っている方、あるいはこれまでの生活習慣と理想の生活スタイルとのギャップが多い方は、徐々に朝活の生活リズムに慣らしていきましょう。

長くても1時間程度の朝活から始めて、1週間単位くらいで朝活時間を拡大していくといいかも

そして、これまで毎日朝活を行ってきていなかった人は、必ず毎日同じ時間に起きるようにしましょう。

朝活をお休みする休息日は月に2日程度、つまり2週間に1日程度で設定すると、ムリなく早起きを続けることができますよ

休息日以外でどうしても疲れている時は、ベッドで二度寝をするのではなく、リラックスできるような作業を朝活の時間に取り入れて、あくまでも起きる時間は一定に保つようにするのが大切。

ストレスが溜まっている・うつ状態である

朝起きれない原因の4つ目は、ストレスが原因かもしれません。

これまであげた3つの原因に当てはまらない場合は、このストレスによる影響が大きいかも。

例えば、

  • 仕事に行くのが嫌だ
  • 直近に重要な締切があり現実逃避をしたい
  • 週末は元気に起きられる

これらに思い当たる節があれば、朝起きられないのはストレスあるいは鬱状態になっているためかも。

対策

朝起きれない原因がストレスであった場合は、その原因を突き止めて解消する必要があります。

まずは朝起きれない自分を責めるのではなく、目の前にある障害を取り除くことに注力すると良いかも。

あるいは、朝活の時間に自分の大好きなものを食べたり、なるべく気分が上がることを行うと効果的ですよ。

僕も朝起きたくない日は自分の好きなコーヒーを飲んで、仕事とは関係ない自分の時間を楽しんでいます

下記の記事では、毎日の気分が最高になる朝活にやることを紹介しています。 ぜひ参考までに。

≫【朝活って何する?】朝活にやると毎日が最高になること5選

最後に

というわけで今回は以上です。

これまでなかなか朝早く起きることができなかった人に向けて、その原因と対策について解説しました。
本記事が皆さんの早起きの一助になれば嬉しいです。

下記の記事で、朝活・早起きのモチベーションが上がる名言をまとめています。
どうしても心が折れそうな時に目を通してみてください。きっとモチベーションが上がりますよ!

≫【朝どうしても起きれない日に】朝活・早起きのモチベーションが上がる名言まとめ

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