【要約・書評】『ホモ・デウス 上』を読んだ感想|自らを「神のヒト」へとアップグレードする

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回は人類の未来について興味のある人におすすめの一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は歴史学者であり哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏。

現在はヘブライ大学で歴史学の教授をしている。

本書から学んだこと

  • 人類は飢饉、疾病、戦争という問題を解決しつつあ理、人類の新たな目標はホモ・サピエンスをホモ・デウス(神のヒト)へアップグレードすることである。それには不死、幸福、そして神性の獲得が追求されていくだろう。
  • 農業革命が有神論の宗教を生み出したのに対して、科学革命が生み出したのは人間至上主義という宗教だ。いまのところ科学と人間至上主義は両輪となって、現代社会を構築している。しかし今後、ポスト人間至上主義が生まれるかもしれない。
  • 科学者は世界がどう機能するかを研究するが、人間がどう行動するべきかを決めるための科学的手法はない。宗教だけが必要な指針を提供してくれ、両者とも相性が良い。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

我々は不死と幸福、神性を目指し、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。『サピエンス全史』の著者が描く衝撃の未来。

感想

ひとこと感想

我々は自らをホモ・デウス(神のヒト)へとアップグレードする。

思ったこと・感じたこと

私たち人類が進んでいくであろう道筋を、思慮深い考察をもとに書いてある一冊。

前作の『サピエンス全史』は過去について出会ったが、今回は私たちの未来について解説してある。そのためより当事者意識を持って読み進めることになった。

上巻では、自らをホモ・デウス(神のヒト)へとアップグレードしようとする私たちの人間至上主義的な宗教がどのように生まれ、そして広まったのかに焦点を当てている。

そして、下巻の現代社会を構成している科学と人間至上主義が崩れかけている理由、そして、その後釜について続く。

琴線に触れた言葉

近代と現代の歴史は、科学とある特定の宗教、すなわち人間至上主義とのあだの取り決めを形にするプロセスとして眺めた方が、はるかにい正確だろう。

終わり

本書は全世界1200万部突破の『サピエンス全史』の続編!

人類の未来に少しでも興味のある人はめちゃめちゃ楽しめる一冊!

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