
・Pythonのわかりやすい参考書が知りたい。
・Pythonでの機械学習をやってみたい。
こんにちは、るい(@CenotenBlog)です。
この記事では、上記の悩みにお答えします。
・僕が使用した参考書
・Pythonの学習方法
この記事を読めば、Pythonの学習に必要な期間がわかります。
また僕がPythonを習得した際に使用した参考書も紹介します。
この参考書では教師あり学習や教師なし学習、さらにディープラーニングについても触れられています。
結論から言うと、僕がPythonの学習に費やした期間は1ヶ月です。 行ったことはPythonの参考書1冊をやり切るだけです。
1ヶ月間の勉強だけでもPythonの基本的な知識は身につきます。
Pythonの文法知識が身に付けば、あとは目的に合わせてコードを書いていくだけです。
プログラミングの勉強に時間を費やしたくない人や、初歩的な機械学習を行ってみたい方は以下の記事を読み、実際に学習を始めてみてください。
Pythonの学習を始める前に

Pythonでの学習を始める前に大切なことが1つだけあります。
その大切なこととは、Pythonを学習する目的を明確にすることです。
Pythonでは機械学習の他にWEbサイトの制作やデータ分析なども行うことができます。
1ヶ月でプログラミングの基礎を習得するには、目的に応じて学習内容を絞り込む必要があります。
なるべく無駄な時間を出さないために、学習を開始する前に少しだけでも考えてみましょう。
Pythonを使う理由
それではロボット開発でPythonを使いたい人の目的はなんでしょう?
僕の場合は機械学習などのAIシステムをPythonで実行することでした。
ロボット開発をPythonで行いたい多くの人がこのような目的を持っているのではないでしょうか。
「Pythonでの機械学習」などと目的を絞って学習計画を立てることで、1ヶ月後にPythonでのロボット開発を行う準備が整います。
僕が使用した参考書
僕がPythonを学習するために使用した参考書はこちらです。
このわかるPythonの特徴としてレイアウトがキレイであることや、サンプルコードなどが適度に記載されているということがあげられます。
僕がわかるPythonを選んだ1番の理由はレイアウトが他の書籍と比べて断然に見やすかったからです。
また、僕がPythonの学習を始めた時は、C言語の知識がわずかにあるくらいでした。
しかし、必要な文法事項は過不足なく掲載してあり、項目ごとに練習問題も用意されているため、プログラミング初学習者でも学べる入門書となっています。
本書の後半からはライブラリーを利用して機械学習などを行います。
一般的な入門書では、到達地点が基礎文法の理解などで終わってしまいますが、ディープラーニングなどの少し難易度の高いサンプルコードが動かせるのも大きな特徴です。
Pythonの学習方法
最初に学ぶ基本文法はわかるPythonに書かれている内容で十分です。
他の参考書を利用している場合でも、記載されている基本文法を一つずつ理解していきます。
もし練習問題等がある場合は、それらを利用して理解します。
プログラミング学習をする際には、書籍に記載されているサンプルコードはコピぺせずに、自分でエディターに書き写してから実行してください。
実際に手を動かすことで、1つ1つの文法の意味や機能を理解するできます。
Pythonの学習期間の目安

冒頭でお伝えしたように、Pythonの学習は1ヶ月もあれば十分です。
プログラミング全般にも言えることですが、結局は目的によって必要なツールなどが変わってきますので、まずは基本文法を抑えることに専念しましょう。
その後、画像認識などを行いたい場合、その目的に必要な知識をインターネット上で調べながら開発を進められましょう。
このように開発を行うことで、何か問題に直面した時に自分で調べて、答えを探し出すスキルが身につきます。
プログラミングでの開発はGoogleなどで随時わからない箇所を調べながら行うものです。
初めから完璧を目指さず、基礎を抑えたらロボットに実装していきましょう。
※0円オンラインカウンセリングという方法
テックキャンプでは、プログラミング学習に関する疑問の解決や、目的に合った学習方法を専門のカウンセラーが提案してくれるみたいです。10秒程度で申し込みが完了するみたいなので、これを使って学習方法を明確にするのもありですね。無料なのでとりあえず試してみるのが良いかなと思います。
▷▷プログラミングはテックキャンプ
その他におすすめの参考書
以上がPythonの学習にかかる期間やおすすめの参考書の紹介です。
僕が今回紹介した本以外におすすめできる物をいくつか紹介します。
最後まで本記事を読んでくださり、ありがとうございます。
僕が使用した参考書です。レイアウトが見やすく難易度も高くありません。
後半で機械学習やディープラーニングにも触れることができます。
いちばんやさしいシリーズの本です。ボリュームは多いですが、1つ1つ丁寧な解説があり、じっくりと勉強したい方向けです。
この中では1番応用的な内容を含んでいます。
ですが初学習者向けに書かれている本なので基礎の理解もしっかりとできる一冊です。
応用問題や実戦問題などは何度か見返してその都度自分のレベルに合わせてプログラミングを書くことで、より実践的な力が身に付きます。本格的に学びたい人向けです。
今回はこれくらいにします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。