【要約・書評】『影響力の武器』を読んだ感想|本当の意味で自分の人生を生きるための一冊

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回は、世界中でロングセラーを続けるこの作品。

著者はロバート・B・チャルディーニ。
彼は、アリゾナ州立大学心理学部名誉教授で米国を代表する社会心理学者の一人。

本書は、彼が街頭や個別の訪問販売、怪しげな宗教の寄付などで苦い思いを味わった経験から、セールスマンや広告主の世界に入り込み、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明し、それについて解説した一冊。

本書から学んだこと

✔︎影響力を与える6つの原理(返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性)について。

✔︎私たちの行動は、しばしば固定的で自動的なパターンとして生じており、役に立つことが多い一方で、他の人間が何か利益を得ようと仕組まれた場合もある。

✔︎情報が溢れ、選択の幅が拡大している現代の生活では、人は賛否両論を注意深く分析することはせず、手っ取り早い意思決定を行ってしまう。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

セールスマン、募金勧誘者、広告主など承諾誘導のプロの世界に潜入。彼らのテクニックや方略から「承諾」についての人間心理のメカニズムを解明。情報の氾濫する現代生活で、だまされない賢い消費者になると共に、プロの手口から人を説得するやり方を学ぶ。
社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。
待望の第三版は新訳でより一層読みやすくなった。楽しく読めるマンガを追加し、参考事例も大幅に増量。ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体系的に理解できる。

感想

ひとこと感想

読めば本当の意味で自分の人生を生きることができる一冊!

思ったこと・感じたこと

実は大半の意思決定は、自動的で考えなしに反応しているものであった。
そして、それはどのような原因で操られているのか。
本書を通してそれらを知り対策を立てることで、意思決定を自らの制御下に置き、騙されない人間になれる!

琴線に触れた言葉

「考えるという本当の労働を避けるためなら、人はどんな手段にも訴える」

-ジョシュア・レノルズ卿ー

「みんなが同じように考えているときは、誰も深く考えていないときである」

-ウォルター・リップマンー

終わり

本書は、情報で溢れかえり手っ取り早い意思決定をついつい行ってしまう現代人に向けた、社会で騙されたり丸め込まれたりしないためのガイドラインでした。
私たちはどう身を守れば良いのか?
他者から操られる人間から、他者に影響を与えるたい人に生まれ変わる一冊!

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