こんにちは、CenotenBlogです。
本記事は、MacBookのCPU温度を知りたい人向けに書いています。
皆さんもMacBookから高温の熱が発生し、心配になった経験があると思います。
実は、Macがそのまま熱を持ち続けると、知らない間にパソコンの寿命が縮んでしまったり、パソコンの動作が重くなってしまう可能性があります。
大切なMacBook、できる限り長く使いたいですよね。
そこで今回は、今すぐできるMacBookのCPU温度を表示する方法を紹介します。
やり方はすごく簡単です。
まず必要なライブラリーはこちら。
- iStats
iStatsは、CPUやバッテリー、メモリ周辺などの温度を確認したり、ファンスピードを表示することのできるツールです。 また、温度を「低温が緑、高温が赤」というよう色分けして表示してくれるので、視覚的に分かりやすいのもおすすめの理由。
では、以下の手順に沿ってインストールします。
MacBookの温度確認ツールのインストール方法
まずiStatsのインストールを以下のコマンドで行います。
コマンドはターミナル上で行って下さい。
iStatsのインストール
$ sudo gem install iStats -n /usr/local/bin
ちなみに、ターミナル とはこの黒い窓みたいなやつです。
⌘command + ‘Space key’ の後に”terminal”と入力すれば出てきます。

MacBookの温度の確認
インストールが完了したら、以下のコマンドを入力します。
$ istats
下の写真のような出力が表示されたら成功です。

僕のMacの場合だと、CPUの温度が30.56℃でバッテリーの温度が23.39℃ですね。
温度の目安として、35℃以下なら問題ないです。
バッテリーの温度は、パソコンの充電持ちなどに影響するので特に注意しましょう。
また、ファンのスピードとバッテリーの状態と温度も表示されていますね。
(バッテリー状態はMac CatalinaではUnknownとなってしまいますが…)
以上がMacBookのCPUの温度やバッテリーの温度を確認する方法になります。
ただ、普段から動画編集などの重たい作業をしている人は、簡単にバッテリーの温度が上がってしまいます。
そこで、事前にMacBookの熱対策をすることで、動作が重くなることやバッテリーの劣化を防ぐことが可能です。いくつかの対策グッズを僕が使用しているものも含め紹介しておくので、もし興味があればどうぞ。
おすすめ熱対策グッズ
ノートパソコン冷却パッド
- 高放熱性の金属メッシュを使用
- 低騒音で風量調節機能付き、6つ大風量ファンが搭載
- 5段階の角度調整が可能
注目度NO.1。機能を追求するならこれ。
BoYata ノートパソコンスタンド
- 無段階角度の高さ調整が可能
- 中央に大きな穴により放熱可能
- シンプルなデザインがMacBookとマッチ
多くのMacユーザーが使用しているスタンド。僕の友人も何人も使っています。
ONED Majextand 人間工学に基づく、スタンド
- 6段階の高さ調整が可能
- わずか1.7mmの厚みでMacに付けて持ち運び可能
- 3D構造により、空気の流れを作り放熱
僕が使用しているアイテム。せっかくのMacBookをより一層オシャレに使いたい人におすすめ。
サンワダイレクト ノートパソコン冷却パッド
- 電気不要で小さくてもパソコンを冷却可能
- 持ち運びが便利
- どのサイズのパソコンにも設置可能
場所を取らずに簡単に使用したい人におすすめ。
最後に
以上で今回の記事を終わりにします。
ぜひ今回紹介した方法でMacBookの温度を確認してみて下さい!
大切なMacBookをより長く使いたい場合は、紹介したグッズもおすすめです!