
・ロボット制作の基礎を学びたい。
・電子工作とプログラミングを学びたい。
こんにちは、るい(@CenotenBlog)です。
電子工作を始めるとなると、配線やセンサーなど必要な部品が多く、どれを買えばいいのか、分からなくなるんですよね。
この記事では、上記のような悩みを解決できます。
・電子工作やロボット制作に、おすすめのキットを紹介します。
僕は大学3年生の時に、初めてしっかりとプログラミングの勉強を始めました。
当時はArduinoと呼ばれるものを使って、プログラミングの学習や、ロボットのモーターの制御などを行いました。
Arduinoでは、ユーザーが自由にプログラミングを書いたり、配線や抵抗を設置することで、様々なものを自由自在に制御することできます。
では、早速おすすめのキットを紹介したいと思います。
電子工作やロボット制作におすすめキット
これから電子工作をはじめようと考えている人には、こちらの「Arduinoをはじめようキット」というのがおすすめです。
僕が購入したのは2年前なので、商品リンクがあるか不安だったのですが、見つかりました。
キットの中身はこんな感じになってます。
・Arduino Uno R3(マイコンボード) 1個
・堅いジャンパワイヤ 1セット
・柔らかいジャンパワイヤ10本
・抵抗(1kΩ×3本、330Ω×1本、10kΩ×2本、270Ω×1本)
・ブレッドボード 1個
・USBケーブル 1本
・LED 3個(3種類)
・タクトスイッチ 1個
・CdSセル(光センサ)1個
・MOS-FET (温度センサ)1個
・ダイオード 1本
・ガイドシート1枚
本キットでは、初心者が必要な部品は、ほぼ全てそろっています。
そのため、キットが手元に届いたらすぐに、Arduinoを使って遊ぶことができます。
これらの部品は、工作を進めてく中で、いずれは必要になってくるので、まとめて手に入れておくと、のちのち楽になりますよ。
また、AmazonでArduinoのキットを調べると、「Arduino対応互換ボード」というものが梱包されたキットが、検索結果に表示されるかと思います。
しかし、これら「互換ボード」はArduinoのサポートが効かないので、注意をしてください。
「Arduinoをはじめようキット」内の、純正Arduino Unoは永久保証付きなので、万が一、故障しても安心です。
✔︎Arduinoで何ができるのか
こちらのArduinoのキットを使うことで、以下のようなことができるようになるかと。
・LEDライトをプログラミングで制御する。
・室内の温度に応じて、応答するロボットを作る。
・部屋の明るさに応じて、LEDライトの明るさを変える。
初心者の方は、このような感じで、LEDライトを中心に、電子工作やプログラミングでの制御に挑戦してみるといいかもです。
なれてきたら、徐々に部品を追加していき、モーターの制御を目標にやってみましょう。
モーターが自由に使えるようになると、工作品に動きが出てきて、面白くなりますよ。
✔︎Arduinoの本は買うべきなのか
結論からいうと「Yes」です。
入門書を1冊、手元に置いておくことで、Arduinoをスムーズに使用できるようになりますよ。
実は、電子工作やプログラミングって、初心者がつまずいてしまうポイントが、たくさんあるんですよね。
・回路を作ってみたけど、LEDライトが反応しない。
・作ったプログラミングがエラーになってしまう。
これらの問題って、ちょっとしたヒューマンエラーで起こっていたりするんですよ。
せっかく買ったAdruinoを最大限楽しむためにも、参考書は1冊持っておくといいかもです。
おすすめの参考書はこちら↓
こちらの「Arduinoをはじめよう」では、回路の配線やプログラミングが丁寧に解説してあります。
また、先ほどのArduinoをはじめようキットにも対応していますよ。
今回は、このくらいにします。
Arduinoで電子工作の第一歩を踏み出しましょう!