【要約・書評】『サーチ・インサイド・ユアセルフ』を読んだ感想|マインドフルネス実践書

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回はマインドフルネス瞑想に関する一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は元Googleフェロー、自己開発責任者で、現在、Search Inside Yourself Leadership Institute(SIYLI)の会長である、チャディー・メン・タン氏です。

本書から学んだこと

✔︎SIYを通し、自分自身を最適化することで優れた職務遂行能力、抜群のリーダーシップなどの恩恵がある。

✔︎SIYの3つのステップ①注意トレーニング②自己認識と自制③役に立つ心の習慣の創出について

✔︎マインドフルネスが鍛える重要な能力には、注意力とメタ注意力がある。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

なぜGoogleの社員は、楽しく創造的に働き、柔軟性を持ち、優れた成果を上げられるのか?その鍵を握るのが、独自の研修プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」。心を整える手法「マインドフルネス」を、科学にもとづき、日々実践しやすい形にした「SIY」はGoogle内で熱狂的に支持され、SAP、アメリカン・エキスプレス、Linkedlnなど他の企業や大学にも次々に採用されている。その内容を開発者自身が語った本書は、まさにビジネスパーソンや入門者にとってマインドフルネス実践バイブルというべき一冊。1分でできるものから本格的なものまで、自己認識力、創造性、人間関係力などさまざまな能力を高める驚きの技法をユーモア交えてわかりやすく紹介する。

感想

ひとこと感想

ビジネスマン向けのマインドフルネス瞑想の本

思ったこと・感じたこと

本書では、初めに瞑想のもたらす効用をビジネスマン向けに解説している印象が特に強かった。
たとえば、卓越したリーダーを際立たせる能力の80~100%が情動面での能力が占めているなどの例が上挙げられている。

瞑想という言葉に抵抗感を抱く人も多いが、本書はスピリチュアルなものでは決してなかった。

データ、実践方法、社会への応用方法の段階的に解説してある実践型ビジネス書である。

マインドフルネス瞑想に関するの本の中でも、直感的にわかりやすい一冊。瞑想の初心者にもおすすめ。

琴線に触れた言葉

あなたのメタ注意が強くなると、注意がそれてもすばやく頻繁に復元できる。そして、注意をすばやく頻繁に復元できれば、結果的につねに注意を払っている状態を保てる。それが集中力だ。

さまよう注意を自発的に繰り返し引き戻す能力は、分別や人格、意志の根源にほかならない。それなしでは、いかなる者も自分の主とは言えない。この能力を育む教育は卓越した教育だろう。

たとえば、注意はとても快いものやとても不快なものにおのずと向かうから、訓練によって、呼吸のようにどちらでもないものへ注意を向け続けられるようになれば、ほかのどんなものにも注意を向け続けられるはずだ。自分の呼吸は、注意にとってニューヨークのようなもので、もしそこで注意を保てるなら、ほかのどんな場所でもうまくいく。

思考と情動は雲に似ていて、美しいものもあれば、暗いものもある。一方、私たちの核を成す存在は空のようなものだ。雲は空ではなく、空で起こる現象で、現れては消える。同様に、思考と情動は私たち自身ではなく、心と体で起こるたんなる現象で、現れては消える。

捨てる心があれば人生をより鮮明に経験できる。 執着や嫌悪や苦しみのやかましい干渉から解放されるからだ。

終わり

今回はマインドフルネス瞑想に関する本について書きました。

本書は、社会でリーダーシップを発揮したいビジネスマンにおすすめの一冊でした!

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