【要約・書評】『孤独論 逃げよ、生きよ』を読んだ感想|自分の人生を取り戻すのだ

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回は人生の主導権を取り戻したい人におすすめの一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は芥川賞作家の田中慎弥氏です。

本書から学んだこと

✔︎今を生きる私たちは、仕事、学業、人間関係などの奴隷になっている。

✔︎自分の頭で考えることが奴隷状態から抜け出すポイント。

✔︎孤独に耐えるためには、本を読み続けなければいけない。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

仕事、人間関係、因習などにより、多くの現代人は「奴隷」になってしまっている。「奴隷」とは有形無形の外圧によって思考停止に立たされた人のこと。あなたも奴隷になっていないだろうか。自分の人生を失ってはいないだろうか。奴隷状態から抜け出す方法はひとつ。それはいまいる場所からとにかく逃げること。逃げて、孤独の中に身をおくことが、自分を取り戻す唯一の手段であり、成功の最短ルートだ。孤高の芥川賞作家による、窮地からの人生論。

感想

ひとこと感想

自分の人生を取り戻すのだ。

思ったこと・感じたこと

本書の頭にある『今を生きる人の多くは、仕事、学業、人間関係、因習しがらみなどによって「奴隷」になってしまっている』という言葉のインパクトはかなり強かった。

作家ならではの孤独に対する考え方や、言葉に対する強いこだわりを感じた。

本書のタイトルは孤独論とあるが、決して孤独を肯定したり、否定する訳ではない。本書はいかに奴隷人生から脱却し、人生の主導権を取り戻すかであった。

琴線に触れた言葉

ビジネス書でも自己啓発書でも、そこに確かな答えはないとわきまえておくこと。自分なりに考え、創意工夫をめぐらせなければ、言いなりになるだけ。そしてそのうち、潰れてしまう。本の奴隷になってはいけない。

言葉は私たちの考える素です。行動を決めるのも言葉です。枯渇すれば、能動的に活動することがままならなくなる。

他者の言葉を知らずして、自分の言葉は生まれません。

「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ」  -ジョン・ラボック

終わり

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