【要約・書評】『バカの壁』を読んだ感想|本当は何もわかっていない。

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回は平成で一番売れた新書と言われる一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は養老孟司氏です。

本書から学んだこと

  • 本当は何もわかっていないのに「わかっている」と思い込んでしまうときに存在するのが「バカの壁」。
  • 安易に「わかる」、「話せばわかる」、「絶対の真実がある」などと思ってしまう姿勢は、一見楽なことではあるが、すぐに強固な「バカの壁」の中に住むことになる。
  • 「情報化社会」では、変化しているはずの自己を、不変の「情報」だと規定してしまっている。だからこそ、人は「個性」を無意味に主張する。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!

感想

ひとこと感想

本当は何もわかっていない。

思ったこと・感じたこと

若干内容が難しいく、理解するのに時間がかかったが、要するに、盲目的に物事を信じてはいけないと言うことなのだろう。

個人的に面白かったのが、「個性を伸ばせ」という現代のよくある風潮に、著者が反旗を翻している点。

この辺りは、個性や独創性、自由、グローバル化など盲目的に叫ぶ人には一度本書を読んで、再考して頂きたい。

本書は、何度も読み返して理解を深めていく価値のある一冊だと感じた。

琴線に触れた言葉

人生は崖上りだと思っています。崖登りは苦しいけれど、一歩上がれば視界がそれだけ開ける。しかし、一歩上がるのは大変です。手を離したら千仭の谷底にまっ逆さまです。人生とはそういうものだと思う。だから、誰だって楽をしたい。

終わり

今回は平成で一番売れた新書と言われる『バカの壁』について書きました。

思考停止にならず、自分の頭で考えるきっかけになる一冊です。

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