【要約・書評】『あなたの孤独は美しい』を読んだ感想|私にとって私は別に失敗じゃない。

はじめに

こんにちは、CenotenBlogです。

今回はひとりぼっちで生きる人におすすめの一冊。

本記事では、僕自身が感じたことも書いています。
皆さんの選書の参考になれば幸いです。

では早速、今回用いた本はこちらです。

著者は戸田真琴さんです。

本書から学んだこと

  • 人生において大切なたった一つのことは、「あなたの孤独は美しい」という事実です。
  • 孤独であるからこそー他者から完全な満足を得ていないからこそー求めることができる、より良い人生への扉です。幸も不幸も自分の手で舵を切っていくという、孤独の覚悟さえあれば、きっとどこへだっていけるのです。
  • 私にとって私は別に失敗じゃなくて、ただ私であるだけなのだ。

評価

★★★★★

あらすじ・内容

SNS社会で異彩の存在――AV女優・戸田真琴、書き下ろし処女エッセイ。 格差社会の拡大、未来への薄暗い不安、ただなんとなく日々苦しい…… 本書は、そんな押しつぶされそうな現実の中で、戸田真琴が贈る孤独賛歌。 SNS社会に引き裂かれる私たち。ひとからの承認・羨望・愛情が欲しい。 どうしたらこの息苦しい世の中で心からの安息を得ることができるのか。 世相を独自の視点から眺め、本当は誰しもが抱える「孤独」を見つめなおし、むしろ愛でることをすすめる。 ひとりぼっちを恐れず、むしろを胸を張るために。

感想

ひとこと感想

私にとって私は別に失敗じゃなくて、ただ私であるだけなのだ。

思ったこと・感じたこと

本書は、現代社会の中でこっそりと孤独を抱いている人のライフスタイルを根っこから肯定してくれる一冊。

多分今まで読んできた「孤独」に関する本の中で一番文章が綺麗。言葉から著者の優しや思いがまっすぐ伝わってくる感じがする。

この本を色々な人に読んでもらって、この世界が一人ひとりに生きやすくなればいいなと思います。

琴線に触れた言葉

あなたが、あなた自身を恥じないで生きていけるようになるのなら、私はきっとどんな言葉も吐くでしょう。 あなたに言葉を聞いてもらえるように、私自身の生い立ちも掘り下げつつ、私たちのような、どこか一般社会に馴染みきれない爪弾き者たちの生きていく方法を、一緒に探していければと思います。 ただの満足よりももっとみずみずしい「孤独」を、それぞれに生きていくために。

心が孤独である限り、人は人間関係のうちで満たされることはありません。しかし、孤独であることに気が付いたならば、それはその人にとって大きな財産になり得ます。

この世界の「普通」の中に、自分に向いた「普通」を一つ増やしたい。その向こうで、もっともっと一つずつ「普通」が増えていく世界になったらいい。

終わり

今回は『あなたの孤独は美しい』について書きました。

沢山の人におすすめしたい一冊でした。

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